長引く咳や喉の痛みは、お部屋に原因があるかもしれません。
咳にはウイルス性とアレルギー性があります。
アレルギー性の場合は、ハウスダスト、カビ、食品の可能性があります。
ウイルス性の場合は、血液検査で判ります。それでも原因がわからない場合は、血液でのアレルギー検査。それでもわからない時は、皮膚科での皮膚のパッチテストもできます。
弊社は不動産会社ですが、住む家は住む方の健康にも影響しますので、出来るだけ高機密な住宅に住むことをお勧めします。結露のしにくい家などです。結露の水滴からはカビが発生する可能性があります。
ハウスダスト、カビアレルギーが潜む可能性がある場所
とくに注意が必要なのは、寝室です。長時間寝室で睡眠をとるので、とても大切な部屋です。
1.窓辺 窓辺の結露はカビを繁殖させ、ホコリはカビの住処となります。窓辺を頭にしてカーテンの下で寝ることはお勧めしません。どうしてもベットの位置を変えられないなら、カーテンを長くするなど、寒気が直接顔に当たらないようにします。
2.エアコンの下 エアコンの下はカビが溜まりやすい場所です。
3.寝具 できれば上質の羽毛布団の方が、ハウスダストを出しにくいです。ハウスダストは、布団のわたなどから出ることもあります。シーツなどは週に一回は選択をお勧めします。布団カバーからも繊維のほこりが出ますので、のどの弱い方は布団カバーなども布団用掃除機などをかけると良いかと思います。
4.カーテン カーテンはこまめに洗ってますか。カビやほこりが付着してる場合があります。
5.加湿器 加湿器にカビはありませんか。加湿器のカビは咳の原因になります。
6.寝室で、頭の部分をしっかりチェックしましょう。ホコリやカビが無いか。例えばベットフレームや、壁、窓辺など。
7.ハウスダストアレルギーの場合は、毎日の掃除機をおすすめします。
8.ペットの毛
9.カーテンレールのホコリ、巾木のホコリ、照明器具の埃は溜まってませんか。
10.アレルギーのある方はなるべく寝室には家具を置かず、シンプルにすることをおすすめします。
11.壁に埃が溜まってませんか。壁のクロスにも埃が付着します。定期的に、ほうきなどで払い、数時間後に掃除機をかけると良いです。
12.家具の接着剤など化学物質のアレルギーもあります。出来るだけ、天然木など選ぶと良いでしょう。匂いが気になる方は、現品などで、展示している家具だと匂いが少ない場合があります。
13.レースカーテンまで開けることで、結露の水滴を乾かすことが出来ます。カビの繁殖を抑えられます。できれば水滴は拭くと良いです。
14.掃除機のゴミはその都度捨てる
15.寝具を布団乾燥機で乾燥させ、ダニの発生を抑制する 16.湿度に気を付ける。カビは湿度が高くなると繁殖しやすくなります。 17..お風呂場の水気を取る。使用した後に水分を拭きとることでカビの繁殖を抑えることが出来ます。 18.洗面所とキッチンの水気を取りしっかり掃除 19.冷蔵庫除菌 冷蔵庫は一番菌がたまりやすい場所なのでこまめに除菌すると良いようです。但し、除菌剤の使い過ぎは喉を傷めたりするので、マスクをしたり、除菌剤に弱い方はなるべく使わない工夫も必要となります。ものによっては、水で除菌できるふきんなどもあります。
高機密賃貸住宅ご紹介できますので、ご相談ください。
弊社ではしっかりとハウスクリーニングを行っております。
気になる方には、オゾン消臭で部屋の殺菌、エアコンの殺菌まで行います。
別途費用かかりますが、ご相談ください。
アオキガーデン不動産
仙台市泉区南光台東1-2-16
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