こんにちは、アオキガーデンの阿部です。
マンション建築、アパート建築で気を付けているのは窓の位置と大きさです。
どうしても、光を取りたい、でもすぐそばに建築物の窓がある、そのほかにも建築上制限があったりすることもあります。
1.掃き出し窓は必要か。
私の経験や他の人から聞いた話です。それぞれ人によって違うかと思います。
私は掃き出し窓は、必要ないと思います。
例えば、ウッドデッキがあるとか、十分な広さが取れる時は、掃き出し窓たくさん作ってもよいです。
★掃き出し窓のメリット。
すぐに外に出れる、たくさんの光を床に落とせる
★デメリット
物が置けない、床が日焼けする、家具を置く位置が限られる
★私の意見
そんなに大きな家ではなく、限られた壁であれば、掃き出し窓は一か所でよいと思います。
あとは腰窓などにすると、家具が置けます。
2,腰窓は必ず必要か
必要な場所もありますが、ありすぎても不便です。
例えば、南に掃き出し窓、東にクローゼット、西に腰窓、さてベットどこに置きましょう。
腰窓側を頭にすることは避けたほうが良いです。冷気が頭にあたります。なぜか風水でもお勧めしてないみたいです。理由はわかりませんが。
一番やってはいけないのは、場所がないからとエアコンの真下を頭にすることです。
エアコンの下はカビの宝庫です。アレルギーの発症、肺などに影響受けるみたいです。
★私の意見
掃き出し窓があるなら、腰窓は間取りにもよりますが、よく考慮したほうが良いです。
いらないわけではないです。
3.縦窓は必要か
最近はやりの縦窓ってありますよね。この窓もよく気を付けたほうが良いです。
例えば、クローゼットの中でハンガー掛けの位置にあれば、見えなくなってしまします。
縦窓も使いようによっては、採光がとれてとても便利です。
でも、つける位置によっては家具が置けない、などあります。
4.横窓の活用
掃き出し窓、腰窓、縦窓をうまく活用して、横窓の活用もよいです。
例えば収納したい場所には、横窓を天井近くに使うと採光が取れます。
洗面所、テレビの上、洗面所など。
5,最後に
窓の活用で生活が変わります。
実際私が住んでいる場所も、ここは横窓必要という箇所が結構あります。
窓の場所は、賃貸住宅を提案する際も必要となります。
どうしても光を取りたい場所には横窓を付けることもあります。
どうしても、建築基準法で一定の大きさの窓が部屋にないと、部屋として認められなくなります。
窓は、風や光を通しとても大切なものなので、しっかりと考慮して設置することが必要かなと思います。
アパート・マンション建築については、アオキガーデンまでお問い合わせください。